師長から勧めていただいた本を紹介します。
くりも読んでみました。
みなさん御存知かと思いますが昨年かなり売れた本。
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
医療や看護の本ではなく、マネジメントの本です。
本の中では野球を題材にしてありましたが、仕事の環境にもあてはめられるたいへん興味深い本でした。
本の内容をいくつか紹介したいと思います。
組織の定義付け
あらゆる組織において(中略)努力を実現するためには「われわれの事業は何か。何であるべきか」を定義することが不可欠である。
「顧客は誰か」という問いこそ、個々の企業の使命を定義するうえで、最も重要な問いである。
マーケティング
真のマーケティングは顧客からスタートする。すなわち、現実、欲求、価値からスタートする。「われわれは何を売りたいか」ではなく、「顧客は何を買いたいか」を問う。「われわれの製品やサービスにできることはこれである」ではなく、「顧客が価値ありとし、必要とし、求めている満足はこれである」と言う。
他にもたくさんの事が書いてあります。興味のある方は是非ご覧ください。
おすすめの一冊です。
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