2015年6月28日日曜日

4病棟・5病棟合同勉強会

5月から4病棟・5病棟合同勉強会を行っています。

4病棟主催の講義では、移乗・拘縮予防・シーティングやフィジカルアセスメントなど、高齢者病棟での介助や処置に関する事などの内容の講義。
5病棟主催の勉強会では、隔離・身体的拘束の手順や法的手続き、CVPPP等、精神科閉鎖病棟での特殊性を活かした講義など。
各病棟の特殊性や強みを生かし、互いに補い合えるようにした講義内容です。
その他、臨床心理室からアンガーコントロールについての講義が行われます。





6月は5病棟主催で鳥越師長が講師となり、看護研究の統計のやり方について講義されました。
鳥越師長は長年研修委員に携わりQCや看護研究を行っており、昨年は日本看護協会全国大会に看護研究を発表され、論文掲載されました。
近年看護研究において統計は重要な要素であり、それについて知識を得ることが必要とのこと。
くりも昨年統計の研修に参加してきましたが、まだまだ未熟であり今後経験を重ね統計について理解を深めたいと思っています。

2015年6月12日金曜日

介護福祉士懇談会の写真を頂きました

介護福祉士懇談会が開催されました。

長岡看護福祉専門学校 介護福祉科1年生18名が参加され、田宮病院から先輩介護福祉士6名と菅看護部長が出席し、3時間にわたり行われました。




菅看護部長から「精神科の魅力」と題して精神科医療の変遷・精神科のケア・田宮病院の取り組み等の講義があり、
小林介護主任から「田宮病院における介護福祉士の役割」のお話。
病棟見学をしてもらい、各病棟の介護福祉士から病棟の説明やそれぞれの病棟での介護福祉士の役割を説明
病院食試食と先輩介護福祉士との懇談会。常食・きざみ・固形・ミキサーの4種類の食事を試食しながら、先輩介護福祉士をかこみ懇談。終始にぎやかな話し声や笑い声が見られたそうです。
懇談会の中で「精神科は暗いイメージだったが、実際は全く違った」という声が多く聞かれたそうです。






出席いただいた介護科のみなさんありがとうございました。ぜひまた田宮病院にいらしてください。

澤中師長が雑誌に掲載されました!

急性期治療病棟 第三病棟 澤中師長が「精神看護」に掲載されました。




「3か月で退院」の時代に、どのような薬を選ぶべきなのか。というテーマに沿って、澤中師長の話題提供の元、精神科スーパー救急を行っている愛知県・宮城県の病院の看護師との座談会の記事が掲載されました。
くりも記事を読ませていただきました。現在3病棟で取り組んでいること、そして澤中師長の今後の看護に対する思いが書かれており、素晴らしい内容でした。