2009年10月16日金曜日

災害時野外調理訓練 !


秋の防災シーズン、10月15日、今度は栄養課による災害時野外調理訓練が行われました。
災害時の救援物資というと、全国からビスケットやカップラーメンを沢山いただいたりするものですが、5年前の中越地震の際、市内の避難所では温もりのある物が食べたいという声が多くあがっていました。{/ラーメン/}

田宮病院も保存食の備蓄は十分なものの、手作りの温かいものを提供したいということ、また災害時には厨房設備が損傷したり、水が使えなくなったりということが十分考えられることから、はじめての野外調理の演習が行われました。{/晴れ/}

メニューは冷凍保存材料を使った豚汁とお粥。ガス器具の調節から材料の切削、食器の用意、盛り付けまで、野外での要領を確認しながら栄養課の調理師さん達が用意にとりかかりました。

できあがった食事百数十人分は、看護部職員も自分のマグカップに頂いて試食。豚汁もお粥も熱々で、お味もよく、災害時には大いに元気づけられる食事になりそうです。{/嬉しい/}

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